防災に役立つ万能ナイフ(ツールナイフ)、最低限の必要な機能と不要な機能を考える

防災に役立つ万能ナイフ(ツールナイフ)、最低限の必要な機能と不要な機能を考える

近年はツールナイフ、万能ナイフと表現がスタイリッシュになりました。表現だけでなく、アクセサリー性も向上しています。首にぶら下げたり、キーホルダーにつけたり、とてもオシャレなアイテムになっています。

今回は、そんな万能ナイフの選びかたや防災における利用シーンについて考えてみましょう。

避難生活をする上で万能ナイフのに必要な機能とは?

避難生活をする上で万能ナイフのに必要な機能とは?

最低限の機能ならナイフのみ、ものすごい製品になると30種類以上の機能を有する製品もあります。あたりまえですが、多機能になればなるほど高価になっていきます。おおいに越したことはないですが、高機能になれば厚みもましますから使い勝手が悪くなる面もあります。

そんな中で、利用シーンが多そうな機能をピックアップしてみました。

No. 機能
1 ナイフ(ブレード)
2 ハサミ
3 缶切り
4 ピンセット
5 ドライバー

うろこ落としなどは「避難生活で一体何に使うんだろう・・・」ですからね、確かに、食料に困って魚をとって食べるとか、使いみちは無いわけではありませんけど・・・。

ナイフを使うときは手袋を着用してから作業してください小さいですから安全マージンがありません。切れ味抜群ですから、案外簡単に「バッサリ」手を切ってしまいますので注意が必要です。

ピンセットは、がれき除去等の後片付けで刺さってしまった「ささくれ」の除去に大活躍との意見もありました。

ツールナイフのおすすめ

ツールナイフのおすすめ

ツールナイフは様々なメーカーがこぞって販売しており、機能・デザイン性共にバラエティに富んでいますので、おすすめを幾つかピックアップしてみました。

ビクトリノックス(Victorinox)


製品名 ビクトリノックス (Victorinox) VTNX 91mm トラベラーPD
特徴 ハサミ付きモデルです。精密に加工された刃の形状とバネの作用で右手でも左手でもつかえるので、爪切りとしても使用できます。 


No. 機能
1 ラージブレード(大刃)
2 スモールブレード(小刃)
3 プラスドライバー
4 カン切り
5 マイナスドライバー(小)
6 せん抜き
7 マイナスドライバー
8 ワイヤーストリッパー
9 リーマー(穴あけ)
10 キーリング
11 ピンセット(毛抜き)
12 ツースピック
13 はさみ
14 マルチフック

万能ナイフといえば、ビクトリノックス(Victorinox)が有名ですね。あなたも一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか?十字架のロゴが目印の老舗のマルチツールメーカーです。

ビクトリノックスは、創業以来130年以上のスイスに本拠地を置くマルチツールの納入業者として知られているナイフメーカーです。

ツールナイフ選びに困ったら、まずはここの製品で良いのではないでしょうか。管理人も持っていますが、精巧にしっかり作られており、ナイフの切れ味は感動を覚えるほどです。

LEATHERMAN(レザーマン)


製品名 LEATHERMAN(レザーマン) マルチツール WINGMAN ウィングマン WM-N
特徴 SIDEKICKは、スプリングアクションのプライヤーに新発想で開発されたワイヤーカッターが装備されています。ナイフは、直刃ブレードと波刃ブレードが別に装備されています。


No. 機能
1 スプリングアクションニードルノーズプライヤー
2 スプリングアクションレギュラープライヤー
3 スプリングアクションワイヤーカッター
4 420HC直刃波刃コンボナイフハサミ
5 パッケージオープナー
6 木工/金属用ヤスリ
7 マイナスドライバーS
8 マイナスドライバーM
9 プラスドライバー
10 定規(3.8cm/1.5cm)
11 栓抜き/缶切り
12 ワイヤーストリッパー

プライヤーがついたツールとしては人気の高いLEATHERMAN(レザーマン)のマルチツールです。万能ナイフというよりはもはやコンパクトな「工具」と言ったクオリティを持っているので、使い勝手は非常に良いと思います。

DETAIL


製品名 ホーボーナイフ HOBO KNIFE カトラリーセット
特徴 携帯に便利なベルトループ付きの専用収納袋が付属しています。フォークとスプーンを両方引き出すと、2個に分かれる設計となっています。


No. 機能
1 スプーン
2 フォーク
3 ナイフ
4 缶切り
5 ボトルオープナー
6 コルク栓抜き
7 リーマー

DETAILは、米国生まれのブランドです。ホーボーナイフは「食事」のシーンで活躍する機能を備えており、フォークとスプーンを両方引き出すと分離するので使い勝手が良いと思います。

それ以外の機能については最低限と言った印象なので、ご家族であれば多機能なマルチツール1本を別で用意するのがコスパが良いと思います。

防災の観点で選ぶツールナイフまとめ

防災の観点で選ぶツールナイフまとめ

多機能すぎても使いこなせないだけですから、バランスの取れた製品を選ぶと良いでしょう。ツールナイフは「ああ・・・ナイフがあれば切れたのになあ」「工具があればなんとかなったのに・・・」という状況で活躍してくれる、いざという時頼れる存在と言えるでしょう。

超高性能・多機能な万能ナイフに度を越してお金をかけすぎず、丈夫な安全靴やヘルメットを揃えて防御を固めたり、水や食料のストックへコストを分散した方が、防災グッズ全体のパフォーマンスは良くなるはずです。

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